辻口博啓2022年12月15日特集コラム【スイーツマスター】今までで一番思い出のあるスイーツ「セラヴィ」人生をシフトするためにフランス語で人生という意味の「セラヴィ」という名のアントルメケーキでワールドカップの切符を取りにいきました。私のパティシエとしての道のりは世界のコンクールで優勝し技術と知名度を上げ、私なりの菓子道を創り上げることでした。日本一を受賞し、世界大会でも個人優勝した。時代の流れとタイミングが重なり合ったことで、パティシエという言葉が世の中に浸透した。2000年初頭、様々なメディアが私を後押ししてもらえたと思う。私の代表作であるセラヴィは27年の年月を重ねても多くの人に愛され、色あせない菓子だと思う。
「セラヴィ」人生をシフトするためにフランス語で人生という意味の「セラヴィ」という名のアントルメケーキでワールドカップの切符を取りにいきました。私のパティシエとしての道のりは世界のコンクールで優勝し技術と知名度を上げ、私なりの菓子道を創り上げることでした。日本一を受賞し、世界大会でも個人優勝した。時代の流れとタイミングが重なり合ったことで、パティシエという言葉が世の中に浸透した。2000年初頭、様々なメディアが私を後押ししてもらえたと思う。私の代表作であるセラヴィは27年の年月を重ねても多くの人に愛され、色あせない菓子だと思う。