

- 2月15日
特集コラム【スイーツマスター】パティシエを目指す子供にメッセージ
全3回にわたりお送りするスイーツマスター特別コラム第3弾。
私がパティシエを目指したのはケーキのおいしさに感動したからです。
今でもその時の思い出は忘れられない人生のターニングポイントなのです。
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since 2019
辻口博啓氏×自由が丘×SANNO
モンブランケーキ発祥の老舗洋菓子店「モンブラン」、日本初のスイーツのテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」など、スイーツの有名・人気店が集う自由が丘。
<自由が丘スイーツプロモーション>とは、日本を代表する世界的なスーパーパティシエ辻口博啓氏からプロモーションの極意を学び、スイーツの街「自由が丘」としての街のブランディングに学生が中心となって取り組むプロジェクト。
自由が丘に洋菓子店モンサンクレール、自由が丘ロール屋のオーナーシェフを務める傍ら、洋菓子、和菓子を問わず商品ブランドや地域振興、企業のプロデュースにも広く携わる辻口氏や自由が丘の商店街とのコラボレーションがプロジェクトの舞台である。
― Project ―
― Teachers ―
辻󠄀口博啓
パティシエ / ショコラティエ
クープ・デュ・モンドなどの洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つパティシエ、ショコラティエ。
現在はモンサンクレール(東京・自由が丘)をはじめ、コンセプトの異なる13ブランドを展開。
サロン・デュ・ショコラ・パリで発表されるショコラ品評会では、2013年から6年連続で最高評価を獲得。
25周年記念イヤーの2019年は、Club des Croqueurs de Chocolatが出会った最高のショコラティエ ベスト オブ ベスト アワードを受賞した。2015年には「インターナショナルチョコレートアワーズ世界大会」のチョコレートバー部門で金賞を受賞。
日本スイーツ協会では、「スイーツコンシェルジュ検定」を実施する他、お菓子作りを通して人を育てる「スイーツ育」を提唱。
産業能率大学では客員教授を務め、スイーツの街「自由が丘」を学生が独自の目線でプロモーションする授業をサポートしている。
佐々木 敏和
朝日新聞 ASA自由が丘代表
「地域に密着した販売店を目指して」
1967年に朝日新聞販売店店主として父が自由が丘に根を下ろし、現在、私が二代目となります。
日頃から地域の人々との接点をもち、ともに街を盛り上げ、地域のお役に立てる会社でありたいと考えています。また、数多くある販売店とのネットワークを最大限活用し地域をいつも傍で支える会社を目指しています。
2018年 『自由が丘イベントコラボレーション』 アドバイザー就任
2019年 『自由が丘スイーツプロモーション』 アドバイザー就任
産業能率大学の学生が考えた企画を、新聞折込広告やWeb広告を通し社会や地域の皆さまに広めていくノウハウと制作技術等、その学習の場として当社の環境を提供している。
主なサポート:
Adobe Illustrator(ソフト)や印刷機を使用した、制作(新聞折込)と宣伝までの過程をアドバイス。
本サイト「ASUN jiyugaoka」の提供。
西村康樹
アドバイザー / 古本屋店主 / 自由が丘商店街理事
自由が丘にある1948年創業の古書店「西村文生堂」の三代目。
古書の専門家という特性を活かし自由が丘関係資料の収集や研究を行なっている。
近年は‘本のある空間のコーディネート’事業にも力を注いでおり、別法人として株式会社LIBRO STYLEを設立。
自由が丘商店街振興組合では出版企画事業部長として「自由が丘オフィシャルガイドブック」や「ホイップるんの自由が丘壁新聞」の編集責任者を務める。
1998年より産業能率大学兼任講師として「自由が丘イベントコラボレーション」や「自由が丘スイーツプロモーション」などの授業を担当している。
TV・ラジオへの出演、雑誌などへの執筆や取材記事掲載、講演など多数。